靭帯損傷に、チューブトレーニングは有効ですか?

靭帯損傷に、チューブトレーニングは有効ですか?

靭帯損傷に、チューブトレーニングは有効ですか?

 

靭帯損傷が起こっている患者さんには、
僕はチューブトレーニングは勧めていません。

 

悪いトレーニング方法ではありませんが、
靭帯損傷の患者さんにとっては、
逆効果になる事があります。

 

 

そもそも、靭帯損傷の多くは、
靭帯が引っ張られることで発生します。

 

強烈なダメージが加わり、
靭帯が引き伸ばされることによって、
強い痛みが出るようになります。

 

「伸張性の怪我」というもので、
引っ張られて怪我をしてしまうものです。

 

 

チューブトレーニングでは、
チューブを引っ張ることで筋肉を鍛えて、
リハビリなどを行うものです。

 

引っ張る時の力を利用して、
筋トレを行う道具です。

 

筋肉自体は鍛えられますが、
「引っ張る」という力が加わるので、
再発しやすくなる可能性があるんです。

 

 

治療というのは、いかにして、
発生時とは逆の事を行うかがポイントです。

 

靭帯損傷は、引っ張られて怪我をしているので、
いかにして引っ張られないようにするかが、
とても重要なポイントになります。

 

固定することも、
筋肉で固めることも、
引っ張られないことを目的にしているんです。

 

チューブトレーニングは、
この観点からすると逆効果なので、
僕は、患者さんにはおすすめしていません。

 

特に、プロスポーツ選手の方は、
この状況は避けたほうが良いと思います。

靭帯損傷でお困りの方へ